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楽譜の読み方・強弱と曲の進行

曲を演奏する場合に、音を強く弾いたり弱く弾いたりすることにより、音楽をさらに豊かなものにしてゆきます。 楽譜上でも、作曲者の意思により、これらの要素を表現する方法があります。「ピアニシモ」や「フォルティシモ」 などと呼ばれる楽譜記号です。

記号読み方意味
ƒƒフォルティシモ非常に強く
ƒフォルテ強く
メゾフォルテやや強く
mpメゾピアノやや弱く
pピアノ弱く
ppピアニシモ非常に弱く
cresc.クレシェンドだんだん強く
decresc.デクレシェンドだんだん弱く

クレシェンドは、crescの記号を使う場合もあります。

デクレシェンドは、decrescの記号を使う場合もあります。



曲の進行に利用される記号には、次のようなものがあります。

記号意味
の反復記号のところまで、演奏したら、最初に戻り、もう一度繰り返し演奏します。
反復開始記号から、反復終了記号まで、 の間を2回繰り返します。
1回目の演奏は、までの1番カッコの小節を演奏して、繰り返して演奏した後は、2番カッコの小節を演奏します。
D.C. ダカーポと呼びます。この記号がついている小節から、最初に戻り、「Fine」のついている小節まで演奏します。
D.S. ダルセーニョと呼びます。この記号がある小節から、セーニョ記号 のある小節まで戻り、「Fine」で終了します。
Fine フィーネと呼びます。ダカーポや、ダルセーニョの時に、終了位置を示すために使う記号のようです。
「コーダマーク」といいます。ダカーポやダルセーニョの時に、戻った位置から、演奏して、このマークがあったら そこから、指定の「Coda」又は、マークのところまで、一気に移る時に使うようですが、 あまり、使ったことはありません。「コーダ」は、「終了」という意味があるようです。

他にも、楽譜に関する表現は、いろいろあると思いますが、 楽譜を読む上で、基本となる内容は、この程度かと思います。 特に、リズムは、リズム感のある人にとっては、簡単ですが、苦手な方にとっては、 なれるまで、時間がかかるかもしれません。とにかくたくさんの曲を弾いてみることが、 上達のがぎになると思います。 楽譜の読み方を、もっと詳しく知りたい方は、楽典や本などを利用してください。


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