楽譜・音程1楽譜・音程2楽譜・リズム1|楽譜・リズム2|楽譜・音程+リズム楽譜・強弱

楽譜の読み方・リズム2

鎌倉の楽譜

各小節を8分音符ベースで、見てみますと、下のようになります(前ページリズムの続き)。

メトロノームタンタンタンタン
1小節目タータ、タンタン
2小節目タンタン、ター(2拍)
3小節目タータ、タンタン
4小節目ター(3拍)


上の表を、音で聞いてみることにします。メトロノームに合わせて、別の音(メロディタム)が、 鳴りますので、各小節ごとのどこの位置で、音が鳴り始めているか、聞いてみてください。 「メトロノーム+刻み音

音符には、音の長さに合わせて、全音符から、16分音符程度まであります。 全音符が最も長く、16分音符が最も短い音符です。 音符と休符の種類を下の表に載せておきます。(休符は音を出さない休みの部分)

音符名称記号長さ速さ休符記号時間(秒)擬似音
全音符 全音符 最も長いゆっくり全休符2秒ターア(4拍)
2分音符 2分音符 少し長い.2分休符1秒ター(2拍)
4分音符 4分音符 中ぐらい普通4分休符0.5秒タン
8分音符 8分音符 少し短い.8分休符0.25秒
16分音符 16分音符 短い速い.0.125秒タタ


音符名称をクリックするとテンポ120の4小節の音が出ます。

  • 時間(秒)は、メトロノームのテンポが120の速さの時間です。
  • 32分音符なども、ありますが、装飾音などに使われます。

全音符=2分音符2こ=4分音符4こ=8分音符8こ=16分音符16ことなり、時間が半分ずつ短くなります。



音符の隣に、「.」が付いているものを「付点音符」と呼び、 その音符が示す長さの半分の長さが、さらに加わります。 その他に、連音符と呼ばれるものもあります。一番利用されるのが、3連符(れんぷ)です。例えば、 4分音符を例に取ると、この4分音符を3等分して、音を刻むのが、3連符(3連符) です。これは、全音符、2分音符、 8分音符でも行う場合があるようです。又、2連音符、5連音符、6連音符などもあります。

次のページ・音程+リズムへ


スポンサードリンク

ギター・練習曲
ギターとは?
  ギターの歴史
  ギターの種類
ギターの弾き方
ギターの伴奏法
楽譜の読み方
お気に入りギター曲
リンク集
サイトマップ
サイト紹介
アンケート(質問)

楽譜の読み方
3←[4]→5



スポンサードリンク