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楽譜の読み方・音程+リズム

鎌倉の楽譜

唱歌、「鎌倉」の最初の4小節に使う音程は、全部で6種類の音程があります(ソ、ファ#、ミ、低いシ、ラ、中のシ)。 この音程に、リズムの要素を同時進行させれば、 「音程+リズム」となり、音楽として、成立します。

メトロノームの音を、取り除けば、普通の曲として聞くことができます。「鎌倉の4小節

音楽は、音程と、リズムとしての時間要素を正確に刻み込むことによって、音楽が成立していきます。 実際の音楽は、音程、リズムともに、ある種の揺らぎのようなものを付け加えることにより、芸術性を さらに豊かなものとして表現することになると思います。 「音楽は時の流れに最低2つの要素を並べなければならない行為です」という意味が分かってもらえると思います。

曲の速さなどを、楽譜上で表現する方法として、下のような呼び方があります。

名称読み方意味四分音符の速さ
Largoラルゴゆるやかに48
Adagioアダージョゆるやかに64
Andanteアンダンテ歩くような速さで72
Moderatoモデラート程よい速さで88
Allegrettoアレグレットやや速く104
Allegroアレグロ速く132
Prestoプレスト非常に速く180

四分音符の速さは、メトロノームのテンポの数値です。1分間に4分音符が何回打つかの数値です。

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