ギター・練習曲
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ギターとは、どんな楽器

一般的に、ギターとは、ボディ(木製)のサウンド共鳴体にネックを付して、そこに弦を張ることにより、 指で弦を爪弾き、音を出す楽器のようです。ネック(指板)は、フレットにより音程を定め、指で押さえることにより音程 を変化させることが出来るようになっていて、ネックの先端部には弦の張り具合を調整する為の糸巻きがあり、一般的には6本の弦で構成されている ものが多いようです。

弦とは、ギターの音を出す為に重要な糸のようなもの、クラシックギターでは、ナイロン製の糸(弦)が、 フォークギターでは、スティール(金属)製の糸(弦)が使われます。

ギターは、いろんな弾き方が可能で、小さなオーケストラとも呼ばれます。アルペジオ奏法、かき鳴らすストローク奏法、 いずれも、古くから用いられたギターのコード(和音)を利用して、歌の伴奏などに用いられます。又、 クラシックギターによる単独演奏でも味わい深く素晴らしい名曲などが数多くあると思います。

ヨーロッパでは、12〜3世紀頃から、ギターは庶民の間で歌の伴奏などに使われた最も身近な楽器だったようです。

ギターの歴史ギターの種類ギターの構成図