ギターの持ち方|右手と左手|チューニング楽譜とギター

ギターの弾き方・右手・左手

右手の親指、人差し指、中指、薬指で弦を爪弾き音を出します。 それぞれの指は、p=親指、i=人差し指、m=中指、a=薬指、と呼び名が決められています。 右手では、基本的な奏法として「アポヤンド奏法」と「アルアレイ奏法」があります。 右手の爪は、人それぞれのようですが、キタランの場合は短くしています。

左手右手
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左手は、指板(ネック)のフレットを利用して、音程を決めるために指で弦を押さえます。 親指はネックをつかむため使用せず、人差し指から小指までの4本の指で弦を押さえます。 図に示される数値は指の番号(運指)で、タブ譜のフレットの位置とは異なります。 一般的な、ギター教則本の場合は、図のように左手の運指(使う指の位置)を示しているようです。 特に人差し指は、セーハ(バレー)により、6本の弦を同時に押さえなければならない場合があり、 初心者にはかなり苦痛な作業と思われます。また、左手の爪は、常に短く、切っておきましょう。

タブ譜の説明
タブ譜は、左の図のように、ギターと同じ6本の線を引き、そこに「TAB」の文字を表して、 左手のフレットの押さえる位置を数値で表します(0は開放弦)。弦の位置関係は、一番上が第1弦で、 一番下が第6弦です。音の長さを示す記号も楽譜と同じように付け加えられます (4分音符はバー付き、2分音符は○にバー付き、全音符は○のみ)。 この場合は、第4弦の第2フレットを押さえて「ミ」の音を4分音符で、弾くことになります。

通常は右利きを前提としてギターは作られているようです。


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