ギターの弦の交換方法
ギターの弦の交換方法は、次のように行なうといいでしょう。 交換時期は、3ヶ月から1ヶ月程度で、交換したほうがいいようです。 (4と5弦は自然に切れてしまうこともありました)、 弦の交換直後は弦が安定しないので、何度かチューニングを繰り返します。
- ヘッド部のペグ(糸巻)を使って、弦をゆるめてゆき、糸巻から弦をはずす。
- 弦をブリッジ部より順に取り外す。
- 新しい弦をブリッジ部にクラシックギターの場合はからめる、フォークの場合、ピンで固定する。
- ヘッド部の糸巻に絡めてペグを巻いてゆく。(出来るだけ長く巻きつけたほうがいいようです)
- 弦が安定するまで、幾度かチューニングを繰り返す。(1週間ほどかかるかもしれない)
新しい弦の絡め方(クラシックギター) | |
ブリッジ部 | ヘッド部 |
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ヘッド部の糸巻の付ける位置
- 第1弦は、正面右の一番下の糸巻へ巻きつける。
- 第2弦は、正面右の真中の糸巻へ巻きつける。
- 第3弦は、正面右の一番上の糸巻へ巻きつける。
- 第4弦は、正面左の一番上の糸巻へ巻きつける。
- 第5弦は、正面左のの真中の糸巻へ巻きつける。
- 第6弦は、正面左の一番下の糸巻へ巻きつける。
ヘッド部の糸巻の付ける位置 | |
クラシックギター | フォークギター |
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弦の種類は フォークギターの場合、ヘヴィーゲージ(硬い)、ミディアムゲージ、ライトゲージ、コンパウンド(軟らか)が一般的ですか。 いずれもスティール弦です。クラシックギターの弦は、ナイロン弦が一般的で、3つのテンションで種類分け しているようです。ナイロン弦は、手にも優しいし、柔らかな音がします。