クラシックギターの弦
クラシックギターの弦は、昔、ガット弦と呼ばれ、小羊の腸を利用して作っていたようです。 今では、ほとんど、ナイロン弦が、使われています。 クラシックギターの弦には、下の表のように、いろいろなメーカ(ブランド)があるようです。
ブランド名 | 生産国名 | ローマ表記 |
---|---|---|
オーガスティン | アメリカ | AUGUSTINE |
ダダリオ・プロアルテ | アメリカ | D'Addario Pro Arte |
ハナバッハ | ドイツ | HANNABACH |
サバレス | フランス | SAVAREZ |
ガリストリングス | イタリア | galli strings |
エクセレンス・セシリア | 日本 | EXCELLENCE CECILIA |
ヤマハ | 日本 | YAMAHA |
弦の種類は、大きく分けると、3つぐらいに分かれるようで、それらをさらに強調した ものもあるようです。分類の呼び名も、各メーカにより、それぞれ、異なっているようです。
ギターの弦の種類
音色 | 呼び名 | 特長 |
---|---|---|
明るい | ハイ、ハード | コンサート等に用いられる |
普通 | ノーマル、ミディアム | 標準品 |
やわらか | ソフト、ロー | 手にやさしい(初心者用) |
弦の種類の呼び名は、上の表の言葉に、「テンション」と続く場合が、多いようです。