クラシックギター教本の紹介１
クラシックギター教本には、いろいろなものがありますが、キタランがとても気にっている本を紹介します。
入門から名曲演奏まで クラシックギター教本 吉田光三著 ドレミ楽譜出版
この本は、クラシックギターを、初めて、習う人には、とても最適なものだと思います。 クラシックギターの持ち方や、構え方、弦の交換方法、楽譜の読み方などが、最初のページに 載っていますし、右手だけの開放弦による基礎練習や、左手の指の使い方についての説明、 さらに、簡単な曲（かっこう、ぶんぶんぶん、むすんでひらいて、きよしこの夜）やバイエル などがあり、少しずつ、曲が弾けるような構成になっています。
又、上の練習に続いて、アルペジオ（分散和音）奏法のいくつかのパターンがあり、その後には、 クラシックギターの練習曲として、当サイトでも試聴できる、カルカッシ、 カルリ、ソルなどの曲が楽譜として載っています。 アルペジオ奏法は、慣れるまでには、少し時間がかかるかもしれませんが、毎日、少しずつ練習して いけば、知らないうちに身についてくると思います。
目次の抜粋：
◎ギターの知識、◎基礎楽典（楽譜の読み方）、◎右手の練習、◎左手の練習、
◎二声について（２つの音を同時に弾く）、◎和音とアルペジオについて（カルカッシの練習曲）、
◎初級編（カルリ、カルカッシなどの練習曲で構成）
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クラシックギター教本 入門から名曲演奏まで
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カーノ３５のエチュード 小原安正編 全音楽譜出版
カーノの練習曲の楽譜がたくさん載っている曲集です。 始めの、２曲は、比較的簡単ですが、３曲目以降は、 少し難しくなっているように感じます。全くの初心者の方には、向いていませんが、 現在、キタランが、この中から、少しずつ、練習曲として、曲の一部に加えていこうと 考えています。